本当の戦いはここからだぜ! 〜第二幕〜

好きなものをどんどん語ります

ハロプロで“推し”ができてしまった話。  

 

先日、ハロプロにハマってしまったという話をブログにて書いておりました。楽曲がすごく良いなーと思ったり、めちゃくちゃ歌が上手いことに驚いたり、アイドルという枠では考えられないパフォーマンスレベルの高さにすごく感動したなあ、と。自分のiTunesにほぼ毎週のようにハロプロの楽曲が増えているような感じなので、順調にハマっちゃっている状況です。

 

kazurex1215.hatenablog.jp

 

 

とはいっても、基本的にはアイドルなわけです。ビジュアル的な部分でも可愛いなーとは思うんだけど、自分よりも年齢が下の子達がほとんどなので、なんというか親戚の姪っ子を見て思う気持ちと同じような、そんな感じだったんですよね。

 

 

ですが、最近ふとこう考えることが多くなりました。

「あれ、もしかして、“推し”ができたのではないだろうか…」、と。

 

 

 

誰かのファンになること自体は初めてではありません。

高校生の時にAKBオタクだった自分は“前田敦子推し”だったのですが、その時は完全なガチ恋に近いというか推し方がかなり重いし痛かったなあ…と、振り返ってそう思うのです。

 

 

 

じゃあそもそも“推し”とは何なのだろうか。その言葉の意味を調べてみました。

 

『推し』

一推しのメンバーを意味する略語“推しメン”をさらに略したもの。

アイドル等のグループ内において、最も応援しているメンバーのことを指す。昔から使われてきた言葉ではあるが、『AKB48』の台頭により、そこまでアイドルに興味を持っていない一般層にも広く知られるようになった。アイドルに関わらず、アニメやゲーム等のキャラクターについても同様の意味で使われることが多い。そもそもの語源は推薦する意味の推すであり、転じて他者に勧めることができるほどに好きである様を表している。ゆえにしばしば好きよりも好意度が強い印象を受けることもある。

 

対象への好意の度合や種類を示すために様々な言い回しが派生しており、

たった一人を応援し続ける“単推し”

二番目に応援している“二推し”

特定のメンバーを激しく推す“神推し”、“激推し”

グループ全体を推す“箱推し”、“全推し”

推しているメンバーを変える“推し変”

推しているメンバーを増やす“推し増し”

同好の士の間で推しメンが被る“推し被り”

誰でも大好きの頭文字をとった“DD”

などのバリエーションが存在している。

 

 

numan.tokyo

 

 

こんなにも種類が豊富とは…。

概念自体は昔から存在していたけれど、AKBがブームになったことでこの言葉が広く一般層にも知れ渡ったというのは面白いですね。推し増しとかラーメン用語みたいだな…。高校時代の自分は、さしずめ“前田敦子神推し”だったようです。

 

 

 

と、前置きが長くなりましたけど、そもそも「“推し”ができたんじゃないだろうか」と自分で認知した時点で、それはもう確信犯なわけです。好きかもしれないと思った時点でそれはもう恋に落ちている、って昔から色んな歌手が歌っていたような気がします(知らんけど)。

 

 

 

そんな自分の推しメンは……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こぶしファクトリー

井上玲音(いのうえ れい)さん

 

 

 

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はい、可愛い。

 

 

は~~~~~~(語彙力欠如)

 

 

 

 

 

ハロプロを知った入口は完全にアンジュルムだったのですが、今ではこぶしファクトリーまっしぐらです。そのメンバーなのがこちらの井上玲音さん(以下:れいれい)なわけです。まさに正統派美少女な見た目と大人びた雰囲気から20歳くらいと思っていたら、グループ最年少の18歳。自分の年齢とのギャップで頭がくらくらしそうになる…。でも、大人しそうに見えて実は表情の変化が豊かだったり、よく笑う感じで逆に親しみやすくて、もうそういうところとか好きになるでしょそりゃ…………みたいな。

 

 

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もちろんそういう見た目的な可愛さが推す理由の一つではあるんですけど、そこ以外にも魅力的な部分がたくさんあります。

 

たくさんあります!!!!!!

 

 

 

まず、歌が超絶上手い。こぶしファクトリーのメンバーは全員歌が上手いのはもちろんなんですが、その中でも彼女の歌声は“力強さ”をすごく感じるなあ、と。音域的に他のメンバーより低音に寄っているからなのか、フレーズに応じてお腹の底からズンと乗せてくるような歌声を響かせてくる。こぶしファクトリーの歌声の持つ重厚さにおいて、れいれいのこうした“力強さ”がブーストになって、素晴らしいグルーヴを生み出しているのは間違いないと思う。

 

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あとすごいのが、ボイスパーカッション。本人曰くきっかけは面白そうで始めたらしいです。シングルとアルバムを追うごとにその精度が増しているのが、聴けば分かってしまう。そんなボイパが惜しげもなく発揮されているアカペラはYouTubeで公開されているので、そちらをぜひ見てください。

 

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※※※※※※※ 

 

彼女が所属するこぶしファクトリーは今年の3月30日で解散が決まっている。ハロプロを卒業して芸能界での活動を続ける子や芸能界そのものを卒業して新たな場所で活動する子がいる中で、れいれいだけがアイドルを続けていくことになった。既存のグループに所属するのか、それともソロで活動していくのか、ほんとどうなっていくんでしょうか。

 

でも、贔屓目だとは思うんですけど、れいれいならどこのグループでもやっていけると思うんです。姉妹グループの「つばきファクトリー」は清楚なイメージだから全然合うし、とんちきな方向で進む「BEYOOOOONDS」も初期のこぶしを思えば全く問題はない。「モーニング娘」に入ってもキレッキレに踊りながら歌うれいれいが見れるなら本望だし、「アンジュルム」の部活動っぽいノリにもFCイベントで培った笑いのスキルが十二分に活かされると思う。

 

 

個人的に予想しているのが「Juice=Juice」かなと思っていて、主に歌唱の面で何ですけど、やっぱりあの歌唱力を十分活かせるグループに入って欲しいなあ、と。Juice=Juiceもグループの歌唱力が高い上に、誰が歌っているかハッキリ分かる個性がちゃんとぶつかり合って生み出されるグルーヴが素晴らしいので、ここにれいれいが加わった時の化学反応が見てみたい!っていう願望ですね。

 

 

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ただ写真を貼りたいだけ!!!

 

そんなこんなで世間的にもライブやイベントが自粛ムード、こぶしの解散も近づく中で不安な毎日が続いていきますが、頑張って生きていきたいと思います。

 

皆頑張っていこうな!!