主にTwitterで仲良くして頂いているちよイモさんのブログで、こんな記事が更新されていました。
もしかしたら自分の何気ない食べ物へのこだわりが、他の人にとってはビックリするようなものかもしれない…と感じたので、語ってみようかな、と。食を語るとその人となりが見えてくるような、そんな気がしないでもないので、自己紹介の一つとして語らせてください。そんなにビックリするようなことは、書いていないはず…。
〇目玉焼き
ケチャップ、しょうゆ、マヨネーズ…、目玉焼きってかける調味料の選択肢が多い食べ物ですよね。その中でも俺は必ず“塩”をかけます。塩こしょうではなく、シンプルに“塩”だけです。なんでなのか自分でも全然分からないんですけど、気づいたら絶対この食べ方でした。あと、必ず黄身は潰さないように食べるのがセオリーです。周りの白身から徐々に食べていき、最後の黄身は一口で食べます。まちがって黄身が破れてしまい、皿に流れてしまった時にはもうテンションが下がること止む無し。洗い物も大変なんだよね…。
〇家系ラーメンが好き
『ふつう、濃いめ、多め』、これでいつも注文します。家系って他のラーメンと比べても、味が濃いので喉を通った時のガツンとくる感じというか、「うわっ、体に悪いもん食ってんな～～～俺いまめっちゃ体に悪いもん食ってんなあ～～～」という背徳感が最高なんですよね。これと必ず注文するライスを合わせれば、炭水化物×炭水化物、炭水化物の二乗ってわけです。あと、家系のお店は薬味がいっぱい置いてあるので味変が楽しんですけど、入れちゃいますよねニンニク。食べおわった後のアフターケアとか、どう考えても手間もコストもかかるのに、ぶち込んでしまう。これも背徳感。入れるのもちょっとじゃなく並々ぶち込んで、海苔の上で溶かさずに切り崩すように食べます。これがライブ感です。
↑この動画、最初から最後まで不健康の塊なんですけど、見ちゃうんですよね…。
〇カレーに納豆をトッピング
いやこれはまじで！！！まじで美味いんですって！！！騙されたと思って一回食ってみて下さい！ココイチのメニューにもちゃんと載ってますから！！俺だけがやってる特殊な食べ方とかじゃないんで！！食べ始めたのが確か小３くらいからかな。納豆を入れることで口当たりがマイルドになるし、カレー全体の食感も変わるんですよね。いやこれほんと、ハマると抜け出せなくなります。
↑公式サイトより。ね！！あるでしょ！！
〇辛いのが好き
けっこう強い方だと思います。父親がすごく辛いもの好きでその遺伝なんだと思うんだけど、上にも書いたココイチだと10辛を食べたこともありますし、韓国料理によくある一味唐辛子が入りすぎて真っ赤になった料理とか、めっちゃ好きですね。最近はそういう激辛料理に出会うことも少なくなりました。蒙古タンメンとか食べてみたいんですけどね。
〇嫌いなものが無い
ここまで書いていると相当偏食な感じが出ていると思うんですけど、苦手なものや絶対に無理ってなる食べものは今のところありません。なんでも美味しいと思って食べられるのはありがたいことなのかなーと思ったり。例えば独特な味や料理を食べても、味の良し悪しの前に「ああ、こういう感じなんだ。」って受け入れてしまうというか、逆に言うと不味いっていう感覚が分からないんですよね。うーん、いいのかなこれは…(笑)ただ、大学の時に海外留学へ行った友人から聞いたフィリピンの“バロット”という料理は、まじでびっくりしました。気になる人はググってみて下さい…。これを食べなければいけない場面に遭遇した時が、俺の勝負どころなのかもしれません…。
〇日本酒が好き
お酒自体はすごく好きで、ビール・ハイボール・チューハイなどなど、飲めることは飲めるんです。ただ、めちゃくちゃ弱くて、ビールはグラス一杯飲むと顔が真っ赤になるし、チューハイは缶を一本飲むと目が真っ赤に。その中でも唯一顔の色も変わらず、目の色も通常通りでいられるのが、日本酒なんです。お酒の合う・合わないって体質の問題なんですかね。もちろん日本酒の味も大好きで、甘口も辛口もどっちも好きですね。ただ顔には出ないだけで、酔いの回りが早いことには気をつけなきゃいけないなーと自制しているところです。ちなみに俺は酔いが回ると、ツボが激浅になって爆笑し始めるし、普段の5倍ぐらいコミュ力が上がります。どの程度かというと、隣に座っている初対面のおじさんと肩組んで『夏の日の1993』を熱唱しちゃう感じです。しらふでも、もう少しこれが出せればな…。
↑日本酒好きで有名な高田秋さん。美人。
〇コーヒーはブラック
ホットもアイスも、だいたいはブラックで飲みます。ただ味のバランスは少し薄めのアメリカンぐらいの方が好みかな。例えばスタバだと色々混ぜるのが前提だから仕方ないんだけど、そのまま飲むと結構苦みが強くて、よっぽどカフェインを摂るぞ！！みたいな気分にならないと飲まないですね。よく行くお店だとドトールのアメリカンは最高のバランスですね。店頭販売だとクラフトボスはのどごしのスッキリさが異常で、これからの季節はお茶か水レベルにごくごく飲んでしまうだろうなって感じです。
〇チャーハン
これはね、自分で作る場合ですけど、めっちゃこだわります(笑)。味付けは醤油と塩を少々だけ、中華料理に出てくる謎の白い粉とかは入れません。あればいいけど、基本は具材なしで全然いけますね。チャーハンの到達点は、どこまでパラッと仕上がるかだと思うんですよ。ご飯のでんぷん質からくるベチャっとなる感じをいかに飛ばせるか、そこを苦心してひたすら炒め続けたり、油の量を多くしたり、試行錯誤を繰り返してもなかなか上手くいかなくて。混ぜ方の問題なのかと思って、料理人がよくやる空中で返すやり方も、自分で会得しましたね…。でも、以前テレビでやっていた方法をまねると、もうめちゃくちゃパラパラになるんです。それはご飯と卵をあらかじめ一緒に混ぜる、というもの。それによってお米を卵がコーティングしてくれて、くっつくのを防いでくれるらしい。まじでパラパラになりました。もうすごい！！皆さんもぜひ試してほしいです(話の趣旨と違う)。
↑すごく美味しそうなチャーハンです。
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まあ、こんな感じです！美味しい日本酒とかコーヒーとか、家系ラーメンの美味しいお店とか、ご存じの方はぜひ教えて欲しいなって思います。こういう食べ方とか振り返ってみると、意外に楽しいかもしれません。ぜひぜひ。
