IS:SUEが信頼の推され方をしているおかげで心置きなく推せるんだよ、という話。

 

 

こちらは「アイドルオタクAdvent Calendar 2025」8日目の記事です。

昨年度と引き続き、柚樹ログさん主催のアドカレに参加させていただきました。アドカレという舞台をお借りして好きなことをお話させていただきました。ありがとうございます!

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昨年の12月にIS:SUEのFC会員になって1年が経過した。

もちろん更に1年間の継続手続きを済ませてきたところだ。

 

「彼女たちのブログが読めるなら」という、言ってみればかなりシンプルな理由で入会することにはなったけど、振り返ってみてこれは正しい決断だったと胸をなで下ろしている。それから今年の6月に開かれた結成1周年を記念したファンミーティングの大阪会場にも参戦。平日の18時開催にも関わらず、キャパが約2,700名のフェスティバルホールが満員御礼だったのは着実に彼女たちの知名度と人気が上昇していることの証左だろう。

 

kazurex1215.hatenablog.jp

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この1年間を通して、自分がIS:SUEのファンになって辿った軌跡を振り返ってみた時に、なぜ彼女たちを自分が応援しているのか、その答えのようなものが見つかった。もちろん彼女たちの歌やダンス、そして人柄が素晴らしいのは言わずもがなだけど、中心にあるのはそこではなかった。

 

それは推せる推され方をされているおかげで、IS:SUEを快く推せるということだった。

 

全くもってふざけている訳ではなく、ちゃんと真面目にそう思って書いています。

怒らないでくださいね!!!!

 

 

 

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まず、そもそものIS:SUEというグループのプロモーションが上手いという点。様々なジャンルと国籍のアーティストが活躍する令和の音楽シーンにおいて、特に競争が激しく熾烈さを極めているのがアイドルというジャンルだと自分は感じている。そこで最も重要となるのがSNSをどう活かすか、という点だ。そこに特化した強みを活かしているのが、KAWAII LAB.系列のアイドルたち。SNS周りに対するフットワークの軽さと連携速度については、おそらく他のどんな運営も追いつけないだろう。とにかくSNSでバズることが、この群雄割拠のアイドル戦国時代にはマストになるのである。

 

 

Super Luna

Super Luna

  • IS:SUE
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

(↑こちらは新曲。まずは聴いてみて下さい。)

 

 

それに対してIS:SUEの特徴としては、確実に狙ったところへ撃つというプロモーションだった。プロモーションの頻度としてはショート動画を1日に1回必ず投稿をし、グループというよりもメンバーの個性を重視したものが多い。少人数グループの強みとしてメンバーに重きを置いた動画を多く発信できたのも功を奏したのかなと。バズり狙いのフットワークの軽さよりも、見た人に確実に届ける宣伝を重視していたように感じる。

 

 

彼女たちを世に送り出すプロモーションとして、何が求められているのかへの理解度がかなり高いなと感心したのは、今年2月にYouTubeチャンネルにアップされた「〖 With IS:SUE 〗Study with IS:SUE」。これは30分ほどIS:SUEのメンバー達と一緒に勉強をするというもの。現在学んでいる韓国語の勉強を持ち出したNANOとRINO、受験生時代の日本史を引っ張り出したYUUKIなど個性はさまざま。2月という時期は私立大学の前期試験が全国的に始まり、中高の受験も最後の追い込みにかかる時期である。そのタイミングでこれをアップする気遣いが素晴らしいなと。

 

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ライブのビハインド動画にも同じことが言えると思っていて、特にそれが顕著に出ているのはメンバーの待機シーン。ケータリングをとにかく食べて食べて食べまくる。スタイルを維持するために食事制限はしているはずなのだが、そんなことを微塵も感じさせないほどの爆食ぶり。そういったよく食べよく笑い楽しそうな姿を見せてくれると、彼女たちに憧れる子たちは同じようになりたいと思うというか、少なくとも無理なダイエットに走ろうと思うことはないのかなと。かと思えば「No Game Over」を使ったサーキットトレーニング動画を公開。涼しい笑顔でまあまあの追い込みを難なくこなす姿に、やはり彼女たちは凄いのだと改めて実感させられる。

 

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また、楽曲に合わせたコンセプトを毎回必ず彼女たち自身がモノにして化けるところも強さだと思っている。今年リリースされた『Love myself』のような私生活の延長線上にあるような温かなファッションや、『SHINNING』ではサイバーパンクに整えられたビジュアルは強い女性像を示してくれた。過去シングルと比べても一つとして同じものはなく、その振り幅の大きさはまるで二次元でしか許されないのではないか?と思わされるほど。来年1月にリリースされる予定の『PHASE』では月をモチーフにした楽曲だったこともあり、月の満ち欠けに準えてジャケット・コンセプトフォト・先行配信を次々に解禁。カウントダウン方式で情報を小出しにしつつ、タイプの違うコンセプトアートを出してくるのが上手い。

 

 

このようにパッと目を引くビジュアルに目がいきがちではあるが、その実力に目をつけたのはm-flo☆Taku Takahashiだ。IS:SUEがm-floの名曲「come again」をカバーした動画が界隈に大きく広まったのは昨年の出来事だけど、そこでm-floの彼と縁ができ、彼女らに向けてプロデュースされた楽曲『コエ』が提供された。あんなイケイケのダンスナンバーを歌った彼女たちに、真逆のバラードを歌わせるそのセンスは彼女たちの実力を理解っていなければ采配が出来ない。今年開催されたフェスにも多数出演しており、その様子はYouTube公式チャンネルにもアップされているので、ぜひ見てほしい。

 

コエ

コエ

  • IS:SUE & ☆Taku Takahashi
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 



とはいえ、いくら凝った宣伝手法を取り入れても、本業である肝心のアーティスト活動が疎かになっていては意味がない。正直YouTubeチャンネルの編集の手間がかかった動画や、革新的なコンセプトを取り入れたプロモも、当たるかどうかがわからない。もっとシンプルに万人受けを目指す企画をやって良いはずなのである。しかしその道を通らず、あくまでIS:SUEのやり方を貫ける自信はどこにあるのか。

 

それは運営がIS:SUEの実力を心の底から信頼しきっているからだと自分は感じている。彼女たちが世にもっと出れば、知られさえすれば、勝負は決まったようなもの。たった一曲の歌を、そしてダンスを見てもらえれば、絶対に夢中にさせられることを確信しているからこそ、自分たちの”やりたいこと””魅せたいこと”を一番に置いて売り出すことができるのだろうなと。

 

12月6日から始まったIS:SUE初の全国ツアーが横浜からスタート。自分もなんとか四次抽選でなんとか手に入れた立ち見席で大阪会場に参戦する予定だ。もしかするともう一人の復帰もそう遠くない未来なのかもしれない、という少し期待をしてしまうニュースも届いたが、来年のIS:SUEの活躍も陰ながら応援していきたい。

 

 

 

 

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(↑明日12月9日はYudanёさんによるM!LKの記事です!自分は佐野勇斗くんが出ていた『3D彼女』『小さな恋のうた』という映画が大好きです。どんな記事なのか楽しみです!)