本当の戦いはここからだぜ! 〜第二幕〜

好きなものをどんどん語ります

ウルトラシリーズの好きな必殺技を5つ発表してみます!

 

先日Twitterにてフォロワーの方が「#フォロワーさんから来たお題でなんでもランキングトップ3」というハッシュタグで募集していたので、なんとなく「好きなウルトラシリーズの必殺技」とリプライを送ったところ、こんな答えをツイートしてくれました。

 

 


ここで一つ思ったのです。

 

「これ、好きな必殺技をあらためて考えてみると、自分の”癖”が出るのでは…??」

と。そこで自分自身を振り返りながら、ウルトラシリーズで好きな必殺技を5つ考えてみました。好きなものを好きなだけ語る、ここにブログの存在価値があると思うんですよね…!(何を言っているんだ)特にランク付けはしていませんけど、下へ行くに連れて好き度合いが上がるイメージです。それではいってみましょう!

 

 

 

 

 

 

 

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スペシウム光線

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やっぱり、これは外せなくないですか!ウルトラマンの必殺技といえばスペシウム光線、腕をクロスさせて放つ必殺光線ですよね。シンプルイズベストとはまさにこれ。今でこそ巨大ヒーローが光線を出して敵を倒すというのが当たり前になりましたけど、その先駆者たる初代ウルトラマンが残した偉大な道すじというか、円谷英二さんってマジで天才だなと改めて思うわけです。

 

 

基本的にスペシウム光線はどのウルトラマンにも出せる技らしいのですが、ネットの大海にある一つの考察で”誰にでも撃てるスペシウム光線という基本技を初代ウルトラマンは極限まで極めることで唯一無二の必殺技にした”というのがあるんですけど、自分もこの説を推しています。ピンと張って少し反っている指先の美しい曲線たるや…。

 

 

その昔「ファイティングエボリューション リバース」というPS2の家庭用ゲームがありまして、色んなウルトラマンを操作して戦うんですけど特に必殺技の演出がすごくて…。光線の反動でウルトラマンが仰け反ったり、地面が揺れたりする演出が最高で…。というかこの話をしだすと絶対に脱線するのでやめておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

フォトンストリーム

 

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ウルトラマンガイア(V2)がさらに強化したスプリーム・ヴァージョンの最強必殺技がこのフォトンストリームです。変身すれば負け無しのスプリーム、まじで勝率100%なんですよね。パワーやスピードなどの一部分に特化したわけではなく、純粋に基礎能力の底上げがされているので理想的な強化形態であり、格闘戦では投げ技を多用し敵の反撃する余地を与えない。それに加えて持っている技も多彩で、頭上から急降下して飛び蹴りを与えるスプリームキック、両手から発射する光のブーメランシャイニングブレード、そしてV2の必殺技はもちろん使用可能。

 

 

そのスプリームが劇中で最も使用し、作中で最強の破壊力を誇るのがこのフォトンストリーム。光線を撃つまでの動作も結構難しくて、あまり連動した動きになってないおかげで覚えるのに当時苦労したんですけど、やっと覚えて技を真似ることができたときの喜びも大きかったですね。十字にもL字にも組まず、合唱した状態から右手を下にずらすスタイルで光線を発射するのもおそらくガイアだけではないだろうか。そういう特殊な手の構えなので、他のウルトラマンよりも光線の縦幅が長く見えるような気がしたというか、普通の光線よりも当たったら痛そうだな…という事も考えていましたね。

 

 

とにかくフォトンストリームで撃破される敵は派手に爆散しているイメージ。もうほんとに強い。最終回のゾグ第二形態はアグルとのダブル光線で木っ端微塵にされてましたね。この技が好きなのはそうした他を寄せ付けない絶対的な強さというか、どんな戦局もこの技一つでガラッと変えてしまうところに惹かれたのかなあ、と。この先、フォトンストリームが通用しない敵は現れるのだろうか…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◯ライトニングカウンター・ゼロ

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俺たちの翼、ウルトラマンメビウスの必殺技です。メビュームブレスに発生させたエネルギーから放つプラズマ電撃パンチで、これぞマイナーな必殺技の代名詞とも言うべきかもしれません。劇中では多分2回しか出してません。この技がどうして好きなのかと言うと、あのゼットンを倒す技として一つの答えを出したからなんですよね。その印象深いエピソードが第27話「激闘の覇者」、いわゆるTV本編の折り返し地点に当たる総集編ですね。

 

 

宇宙恐竜ゼットンとは、あのスペシウム光線を逆に吸収したカウンターで初代ウルトラマンを一度は絶命させたシリーズ屈指の強敵。その他にも体を覆うバリヤーで八つ裂き光輪を防ぎ、自在に動くテレポーテーション、そして一兆度の火球を繰り出す攻撃力も兼ね備えている。このようにウルトラマンの得意技を寄せつけず、明確な攻略法も存在するわけではなかったので、そんな強敵を光の国のルーキーがどうやって倒すのか、期待と不安を寄せていたわけです。

 

 

その答えは超至近距離から打ち出される電撃パンチ、「そうきたか!」と思わず感動しました。この一撃で見事にゼットンは撃破されるのですが、この技を撃つまでにバリヤーを流星キックで打破したり、ウィンダムミクラスと共闘して立ち向かうのもアツかったり、他の見どころも語りたいんだけどそれはまた別の機会に。

 

 

メビュームブレスって上部についているボール部分がウルトラマンの動きに連動しやすいおかげで、変身アイテムであり戦闘アイテムという役目を自然にこなせるすごくいいブレスレットだと思うんですよね。なので動きが全部さまになるんですけど、特にこのライトニングカウンター・ゼロは、腕に無限大のマークとブレスを中心に炎をまとった左腕がめちゃくちゃカッコよくて、一撃があたった瞬間に溜まっていた炎のエネルギーが一気に溢れ出すのもいい…。ヒカリが似たような技を出せたら、ツインカウンター・ゼロみたいな技も出せるのかなと考えていましたけど、未だに叶っていません!

 

 

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◯オーバーレイ・シュトローム

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ウルトラマンネクサスの強化形態である”ジュネッス”が放つ最強の必殺技。光線にも手をクロスさせて撃つ十字型、かめはめ波のように手のひらを向けて撃つタイプ、そのバリエーションが様々だけど、この光線はL字型で放たれるもの。そのL字型で放つ光線のシリーズでは、このオーバーレイ・シュトロームが一番好きですね。

 

ネクサスは各話完結でエピソードが展開されるわけではなかったので、怪獣が数話かけて倒されるなんてのは当たり前。オープニングでは何度も出てくるのになかなか見れず、ようやく初出となったのは4話のペドレオン戦だったので、めっちゃジレンマを抱えていたのを思い出します。

 

特に他の平成ウルトラシリーズと比較しても光線のエフェクトがとてもシンプルで、青白い電撃を両腕に這わせてからL字に組んで放ち、その光線の色合いも青白いまま。敵対するスペースビーストが全体的に禍々しかったり、悪の巨人たち(ファウストメフィスト)の光線技が常にドス黒い光を帯びていたことを思うと、逆にシンプルな演出にしたほうが光サイドの清廉潔白さも伝わるというか、より輝きを保っているようにも思えるんですよね。光線を受けた相手は爆発もせずに光の粒子となって静かに消えていくのもまた良いんですよね。

 

ネクサスは変身者であるデュナミストの状態と密接にリンクしているので、満身創痍になりながらもこれを撃ってギリギリで倒している印象も強かったり、ゴルゴレム戦では手負いの傷が深くて上手く光線が放てなかったこともありました。だからこそ、ネクサスが光線技を撃つときのカタルシスというか、他のどのウルトラマンよりも重みが増していてすごく好きだなあ、と。一番印象深いのはダークメフィスト戦で最後に光線を放ったシーン、光線が拮抗して爆発するんだけどネクサスはその中に突入していく。その前にナイトレイダーの孤門隊員と目を合わせて頷くシーンがあるんだけど、ここがまた泣けるんですよね…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◯ガルネイトボンバー

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好きな必殺技を考えたときに真っ先に浮かんだのが、これでした。ウルトラマンダイナのパワーに特化し格闘戦を得意とする形態、ストロングタイプの最強必殺技です。ただ本編で使われたのは派生技も含めるとたったの4回だけと実はかなり少ない。ダイナの戦闘スタイルに多かったのが、ストロングで技を決めるというよりも、反撃して相手を怯ませた後にフラッシュタイプで倒すのがセオリーだったように思います。もう一つのミラクルタイプは俊敏性とトリッキーな技を駆使して、ウルトラマンらしからぬチートじみた強さで無敵を誇っていましたけど、このストロングタイプは逆にどストレートな戦い方なんですよね。

 

 

相手の力を上回る剛力で真っ向からねじ伏せる、一挙手一投足が当たれば即致命傷になってしまう。なのでストロングの技は格闘技がそのまま必殺技になるようなパターンが多かったですね。ジャイアントスウィングで怪獣を倒したり、頭上から弱点めがけて飛び蹴りを喰らわせるたり…。特に気合を込めたカウンターパンチを相手に打ち込む「ダイナックル」。要はただのカウンターパンチなんだけど、ニセダイナへの決まり手になったのも、劇場版でデスフェイサーのネオマキシマ砲ごと粉砕したのもこの技だったので、ストロングタイプの持つ格闘ポテンシャルがよく表れた技だと思います。

 

 

上に書いたように光線技がなくても敵を十分に倒せるにもかかわらず、そんなストロングの唯一放つ光線技がこのガルネイトボンバーなんですよね。アツくないわけがない…!!放つ際のモーションも両手はずっと拳のままで、エネルギーを込めた光弾を正拳突きで相手に打ち込むのが、実にストロングらしさで溢れている。ネオザルスの光線を真正面から弾きながら叩き込むあのシーンが今でも鮮明に思い出されるし、GUTSとスーパーGUTSの共同戦線でネオジオモスを倒したのもこの技でしたね(これシチュエーションも最高にアツかったので最高of最高)。

 

 

ウルトラマンダイナ 未来へのゼロドライブ
 

 

 

 

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という感じになりました!

いかがだったでしょうか?

 

本当は入れたかったけど泣く泣く削ったのが、初代ウルトラマンの「ウルトラアタック光線」とネオスの「ウルトラエディビーム」。ウルトラアタック光線は坂本監督が演出する初代ウルトラマンだと必ず使用していますよね。『銀河伝説』ではジャンプしながら発射しているのと、『大いなる陰謀』ではここぞとばかりに至近距離で連発したのは笑いました。

 

あと、ネオスのウルトラエディビームって名前を聞いて、一体どれだけの人々がその技をイメージできるのか……。これも2回くらいしか出してない超マイナー必殺技なのですが、作中きっての強キャラである暗殺怪獣グラールを倒したのはこの技なんですよね。

 

 

お察しの方もいると思うんですけど、自分の好みとして拳を突き出して放つタイプの光線が好きみたいです。それに加えて自分のリアル世代に思い入れが強いというか、その当時見ていたときの思い出も関わってくるんだなあ、と。

 

これを読んだ人は是非とも自分好みのウルトラシリーズの必殺技を教えてほしいなと思います!それでは!

 

 

 

 

 

《2021年5月3日 追記》

ありがたいことに当ブログで話題にしたことを、さらに深めていただいたブログ様をご紹介させていただきます!

 

crowsnote.blog.fc2.com

 

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なんと…『Crow's Note』様にてご紹介いただけるとは…。ウルトラマンの各話感想記事といえば検索上位に必ず出てくる空色カラスさんのブログでも『ウルトラシリーズの好きな必殺技』を記事にしていただきました。記事内で自分のブログが褒めちぎられまくりすぎて、もはや微塵のかけらも残らないほどになってしまっているのですが、恐縮です…。空色カラスさんにはTwitterでも仲良くしていただいており、感想記事の文章が非常にわかりやすく、硬すぎず柔らかすぎずのバランスで書かれた文章は読んでいてすっと入ってくるんですよね。特にウルトラマンの感想記事における考察や掘り下げに関しては、右に出るものはいないのではないかと。記事を書くときのお手本にさせて頂いている方のブログに掲載させて頂くなんて本当に光栄です。

 

記事の中に書かれている技のチョイスも絶妙で、「おーなるほど!」と頷くものばかり。過酷な戦いの中で一瞬の光明を得るというか、逆転の切り札になるシチュエーションはやっぱり燃えるんですよね。改造パンドンを倒したアイスラッガーの攻防はその骨頂だと思っていて、一度は敗れたもののウルトラ警備隊との連携で生まれた一瞬の隙を突くまさに職人技。

 

あとレッキングバーストは確かに作中で印象的な使われ方をしていたし、技が多すぎてインフレしがちになる最近のヒーローの中でも、ちゃんとアイデンティティを確立していたなあ、と。キメラベロス戦の月面に光線を撃ったその反動で地球に戻ってくるやつ、自分も大好きなんですよね。意味わからないんだけど理屈をねじ伏せるかっこよさ、さすが坂本監督。

 

 

 

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この記事のネタ元であり源流であるツナ缶さんが、ついに記事をしたためてくれました。ツナ缶さんもTwitterで仲良くしていただいているのですが、だいたい定期的にツイートがバズっていて毎回笑わせてもらってます。記事にしているジャンルの手広さがすごくて、映画・アニメ・ゲーム・特撮…自分の触れたものを何でも記事に仕上げてしまう器用さとアウトプットのフットワークが軽すぎてびっくりします。ほんとにすごいです。令和の怪奇譚、テネットおじさんの記事はおすすめです。

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フォトンエッジの初見に対する衝撃は完全に同意で、頭部から光線技といえば未だにセブンよりガイアです。放送当時、「今度のウルトラマンは光線は十字型?L字型?どっち?」という予想を遥かに超えてくれましたよね。必殺技のモーションに個性が出るのはウルトラマンならではの持ち味だと思っていて、仮面ライダーや戦隊ヒーローにはない特徴だと思うですよね。中でもザナディウム光線はその完成形かもしれないと思っていて、監督毎に演出が変わるのも見ていて楽しすぎるんですよね…。個人的には第9話「狙われたX」でのザナディウム光線が大好きです。