本当の戦いはここからだぜ! 〜第二幕〜

好きなものをどんどん語ります

集うぜ!ブロガー!『今年イチオシの自ブログ記事をプレゼンするスペース in 2022』Day.1 振り返りレポート

 

 

2022年も残りわずか。

 

年を越す前にやっておきたいことがある。

 

 

『今年イチオシの自ブログ記事をプレゼンするスペースin2022』

 

 

昨年の12月に突発的な思いつきで始めたブログ振り返りスペース。Twitterで日頃お世話になっているブロガーの方々を中心にご参加いただき、非常に楽しい思い出を作ることが出来ました。今年はさてどうしようかな・・・と考えていたところ、「是非ともやってほしい!」というありがたい後押しもあったおかげで、「よっしゃやるぞ!!!」と一念発起し開かせて頂きました。

 

kazurex1215.hatenablog.jp

(↑2021年のブログ振り返りスペースの備忘録はこちら)

 

 

今年もフォーマットは同じで、参加者の方には以下の2点で記事を選んで頂きました。

 

①今年いちばん読まれた記事は?
②今年「更新出来て良かった」記事は?

 

一人あたり10分ほどで①②の記事についてプレゼンを行い、残り20分でお話を伺うという形式。一人あたりの時間をより長く設定し、記事を執筆した思いや裏側をじっくりお伺いすることが出来ました。

 

後半へ進むに連れて時間的な余裕がなくなった反省から、今年は二日間の開催となりました。今回の記事はそんな一日目の備忘録であり、主催者自らが書くという世界でたった一つのレポ記事です。

 

 

それでは一日目。振り返ってみましょう!

 

 

 

 

 

ぞひ丸さん

 

一日目のトップバッターを務めてくれたのは、ぞひ丸さん。昨年のブログ振り返りスペースにもご参加いただきましたが、その類まれなワードセンスと独特な着眼点から繰り出される奇天烈なブログ記事に、どれだけ多くの人が困惑と混沌と爆笑の渦に巻き込まれたでしょうか。そんなぞひ丸さんの後で発表するのは、何をどうやっても霞んでしまうので、一発目からどーーーんとかまして頂くことにしました。

 

スペースをきっかけに仲良くさせて頂いたぞひ丸さんとは、今年ついにお会いすることが出来ました。王将の天津飯を食べ、大阪観光で道頓堀に行き、飲み屋さんで泥酔し、良い思い出になりましたね・・・。(アイコンをそのままプリントしたTシャツで梅田駅の改札から現れた姿を思い出さないようにしている顔)

 

 

 

 

①『仮面ライダーBLACK SUN』への、正直な感想。

iitaikotoiitai.hatenablog.com

 

そんなぞひ丸さんのブログで最も読まれた記事は、『仮面ライダーBLACKSUN』の感想記事でした。今年を振り返る中でブラックサンの話題は、やはり避けては通れないですよね。アマプラの独占配信でイッキ見された方も多いと思うのですが、ぞひ丸さんの熱量のままに更新された記事内容でした。ご本人は至って冷静に(冷静に???????)書き上げたつもりだったのですが、そんな正直で実直な感想が功を奏したおかげで、Googleの検索結果でトップに載る快挙を飾り、さらに記事へコメントが初めて届いたとのこと。

 

東映とは全く違う布陣の『BLACKSUN』は大きな期待を寄せられた反面、その内容はやはり賛否両論。尖りまくった作家性とテーマばかりが先行してしまい、そこに付随する設定面やドラマの粗がどうしても目立ってしまった印象があります。こうした批判的な記事を書く場合の読後感って非常に難しくて、悪口一辺倒になってしまうのはあまり良くないんですよね。それをあのオチを含めてしっかり着地させて落とせるのは、”技”なんですよね。ブクマにコメントが多く付いていたのも納得です。

 

 

 

 

②『デリシャスパーティ♡プリキュア』は『ウルトラマンダイナ』25周年記念作品だ!!!!!

iitaikotoiitai.hatenablog.com

 

『デパプリ』が、本気で『ダイナ』を超えに来た。

iitaikotoiitai.hatenablog.com

 

続いて書いて良かった記事はこちら。昨年に一部界隈で流行った「初期ティガ」の系譜を継ぐ新たな与太話、いや「与太記事」が爆誕しました。現在放映中の『デリシャスパーティプリキュア』と今年で25周年を迎える『ウルトラマンダイナ』の関係性に迫った二つの記事が選出。どちらも関連性の強い(関連性の強い??????)記事なので、ご紹介して頂きました。自分のようにプリキュアを知らない人間からすると、何をまた言ってんだよ〜〜〜〜と思うじゃないですか。とりあえず騙されたと思って読んでみて下さい。これらの記事は詳しく解説するものではなく、”感じる”ものです。

 

 

 

 

iitaikotoiitai.hatenablog.com

 

そんなぞひ丸さんのブログでは、現在不定期の連載企画が始まっております。ゲストさんと韓国料理のスンドゥブにまつわる思い出を、インタビュアーのぞひ丸さんが紐解いていくインタビュー形式の内容です。スンドゥブとの思い出を語りたい!!」という方を絶賛募集中なので、詳しくはこちらの記事をお読み下さい!(真面目に書くとこうなる)(俺は一体何を書いているんだ)

 

 

 

 

虎賀れんとさん

 

ぞひ丸さんのカオスな記事紹介の後に二番手を担うという重責(?)を引き受けてくれたのは、「副MC」として正式に役目を預かって頂いた虎賀れんとさん。昨年のブログ振り返りスペースでも、裏MCとしてトークを盛り上げてくれたのは印象深いです。

 

参加者の記事が持つストロングポイントを的確に射抜き、豊富な語彙で評しながら場のトークを盛り上げることは、なかなか出来ることではありません。二日間を無事に完走できたのは、間違いなくれんとさんのおかげだったと思います。

お疲れさまでした。そして本当にありがとうございました!

 

 

 

①総括『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』 賛否両論の「令和版ティガ」は新時代の引き金となり得たのか

kogalent.hatenablog.com

 

 


非常にたくさん更新された粒ぞろいの記事の中でも、今年一番読まれたのはやっぱりこちらの記事。Twitter及びはてなブックマーク経由で沢山のアクセスと反響を生み、「トリガーといえば、虎賀れんと」という納得の図式が生み出されました。ウルトラマントリガー』とは、2021年で誕生25周年を迎えた「ウルトラマンティガ」をコンセプトに制作された特撮テレビドラマです。この『トリガー』は、そんな「ティガ」が25年前に与えた衝撃を今の時代に再現し、親子世代が共に楽しめるという方向性の下に「NEW GENERATION TIGA」という副題が付けられました。「ティガ」の真髄を受け継ぐ作品といった意味も込められ、制作陣およびファンからの期待を一新に背負っていたのです。

 

しかし、その出来栄えはファンの間で賛否両論を大きく巻き起こす結果となりました。ファンが期待する内容と制作スタッフの抽出点に大きな相違があったり、「令和版ティガ」を成立させるために再解釈した諸々の要素が「ティガ」の持つ神秘性やドラマ性を却って損なわせるという事態に。自分自身も放送当時は、あまり楽しめなかった側の人間でした。

 

こちらのトリガー総括記事は、そうした『トリガー』の批判点やダメな点にも触れつつ、「それでも俺は『トリガー』のここが好きなんだ!」を純粋な熱意と文量の圧で語り尽くした記事になっており、その文字数なんと38,000字!!!!トリガーを楽しめた人はもちろん、楽しめなかった側の人もこの記事を読んで「ここまで語るなんて出来ない」と言わしめたほど。特にはてブのコメ欄が活発になっていたように、この記事をキッカケに『トリガー』という作品がどうであったかを振り返る一助になっていたんですよね。

 

またこちらの記事は『トリガー』の全てに触れる記事になっていて、ドラマ・映像・展開・キャストなどおよそ書き漏れが無いんですよね。れんとさん曰く「書き漏れがあることで、『トリガー』を言及する際の”穴”になることを避けたかった」とのこと。自分の「好き」を語るために、全てを拾って語り尽くすその心意気であったり、作品と真摯に向き合うその姿勢が為せる技だったのだと納得しました。

 

 

 

 

②総括感想『Free!』シリーズ+『劇場版 Free! -the Final Stroke- 後編』”自由”の意味を水の中に問う、稀代の青春群像劇

kogalent.hatenablog.com

 

 

 

続いて書いて良かった記事に選ばれたのがこちら。京都アニメーションの『Free !』のアニメと劇場版の全てを完走された総括感想なのですが、こちらは主にTwitter経由で拡散されていき、Free !界隈の方々を騒然とさせたまさに「論文」と呼ぶべき記事でした。ご本人も仰っていたように、普段接するジャンルとは程遠い作品だったとのこと。だからこそ、この感想をどうまとめれば良かったのか非常に悩み、記事の完成までなんと3ヶ月という時間を費やしたとか。

 

れんとさんが『Free !』に出逢ったのは、”あるもの”を元に薦められたのがキッカケだったのですが、それ以上に作品の持つドラマやキャラの関係性から生み出される青春群像劇に心を打たれたとのこと。(”あるもの”って、一体……)

 

こうした守備範囲外の作品であっても、自分の感じた好きな箇所や語りたいことを記事にして完成させられたことであったり、それが界隈の方々に届き沢山読んで頂けたことが自信にも繋がったと仰られていました。こちらもトリガー総括と同じく内容や楽曲など全てに触れている構成なのですが、語りたい軸が迷子にならず、明確に定まっているのが凄いことだと思います。長くなればなるほど、ひとつの筋道を立てて論を進めていくのって難しくなりますもんね。

 

 

 

 

 

うらひろさん

 

三番手に選ばれたのは、昨年もブログ振り返りスペースに参加して下さったうらひろさん。スペースがきっかけで知り合ってもう1年くらいが経つのですが、うらひろさんのブログは特撮・アニメ・野球・イベントレポ・フィギュアレビューなど、その内容が多岐に渡っているのが特徴なんですよね。中でも「ウルサマ」レポの記事は、昨年のブログ振り返りスペースでも話題となり、足繁く通われたことで積み重ねられた膨大な数の写真たちにとても驚かされました。

 

 

 

仮面ライダー×スーパー戦隊 Wヒーロー夏祭り2022 行ってきました

urahiro003.hatenablog.com

 

その中でも特に一番読まれたのがこちらの記事。東映スーパーヒーロー夏祭りのレポ記事でした。自分は関西に住んでいるので、こうしたレポ記事で満たされている部分もあって、これを読めば参加した気にさせてくれるのが本当にありがたいんですよね。そして、どれもこれも映りがいい。

 

自分もこの記事をきっかけに存在を知ったのですが、確かに同時期のウルフェスに比べると認知度は高くないのかもしれません。しかし仮面ライダースーパー戦隊のスーツ展示はもちろん、子供たちが遊べる縁日など内容は盛り沢山。クロスセイバーのスーツ展示はかなりのレアものらしく、その神々しさが写真から伝わってきますね……。特に楽しかったと記事内でも触れられているドンブラザーズのグリーティングは、彼らのキャラクターとの親和性も高いので、めちゃくちゃ楽しそうなんですよね。オニシスター可愛い。

 

 

 

 


デジモンゴーストゲーム 簡易まとめ感想〜2クールを見終えて〜 

urahiro003.hatenablog.com

 

 

 

書いて良かった記事はこちら。現在放映中のデジモン新作TVシリーズデジモンゴーストゲーム」の布教記事です。「ゴーストゲーム」ではデジモンのシンボルとも言える”進化”を重視しており、何に進化するのか予測できないというサプライズが仕込まれているとのこと。リアタイで追うからこそ、「ライブ」感がとても重要な作品になっているようです。該当の記事では新作だけでなく、歴代作品群が時系列に沿って分かりやすい解説とともに掲載されているところもオススメです。作品のニュアンスを掴むための例え表現がどれも秀逸なんですよね。


副MCのれんとさんがご友人へ紹介するためにこの記事を薦めたという話にも納得で、記事内では全てに触れるのではなく、「ゴーストゲーム」の面白いポイントを要点として絞ったことで、「何を伝えたいのか」が非常に明確なんですよね。特に進化のギミックについての話に特化させたことで、デジモンの代名詞と言える要素に新展開があることをストレートに伝えられる。確かにニチアサと裏かぶりしている状況が悔しくもあるのですが、だからこそ感想を追い求めていた人が絶対にいたわけなので、フォロー外の方に届いたということは、その界隈に広く届いていた事を示す証左にもなるんですよね。

 

 

 

 

モリオさん

 

ここまで実は全員同世代=平成6年生まれが続いたのですが、その最後を飾るのはモリオさん。ご自身のスペースでは作品の一人語りがよくなされているのですが、頭で考えながら言い淀まずにトークへ変換するって、言わずもがな大変ですよね。これが普通に出来ちゃうって、シンプルに凄いわけですよ・・・。

 

ご自身が一年を振り返る中で、今年はあまりブログの更新が出来ずに下書きのまま寝かせてしまった記事が多くあったとのこと。私生活との両立は永遠の課題ではあるのですが、一読者としてはやっぱり読みたいんですよ。読みたい!!!読みたい!!!!!!無責任なことは言えないのですが、来年はそんな記事が一つでも少なくなるようにお互い頑張っていきたいですね・・・!!

 

 

 

 

①『劇場版ウルトラマンZ ご唱和ください!我らの名を!』への夢想。<ウルトラマントリガー エピソードZ/感想>

mori2-motoa.hatenablog.com

 

 

 

一番読まれた記事はこちら。今年の3月に一部劇場でも公開された『ウルトラマントリガー エピソードZ』の感想記事。実質的な劇場版ともいえる『トリガー』の後日談であり、客演を果たした「ウルトラマンZ」の初銀幕デビューを飾る作品でもありました。悪役となるイーヴィルトリガーの魅力が炸裂していたり、主人公であるケンゴのアイデンティティに迫るドラマなどの見ごたえは沢山あるのですが、TV本編で賛否が割れたように『エピソードZ』への風当たりも同じ轍を通ってしまった印象があります。


特にモリオさんのように「ウルトラマンZ」を心底楽しんだ方にとっては、見過ごせないポイントもしばしば。叶うことがなかった「劇場版ウルトラマンZ」へ馳せられた思いと正直な感想を、記事内でも述べられています。

 

 

 

②映画の中に広がる世界、その世界と現実をつなぐ映画<映画大好きポンポさん・感想>

mori2-motoa.hatenablog.com

 

 

 

書けてよかった、いや書かなければならなかったとも言える記事はこちら。昨年の6月に公開された『映画大好きポンポさん』の感想記事です。なんとかスペースまでに滑り込みで更新してくださいました。映画界隈でも「ポンポさんが面白い」と口コミが広がっており、各レビューサイトでも軒並み高得点を叩き出しているんですよね。

 

今回のスペースのために、実は鑑賞しました。気になっていたので良いタイミングだったわけですが、まあこれが面白い。ほんっとに面白い!!「こういう高評価系の作品はちょっと盛られすぎなんだよな~~」という逆張りオタクムーブをぶちかましていた自分を誰か殴ってくれ・・・。

 

いちばんグッときたのが、創作を行う全ての人に向けられた人間賛歌であるところ。なぜ人は映画を作るのか、それを誰に届けたいのか。創作の原初的な欲求を軸に、クリエイターの持つ取り憑かれた狂気すら肯定する作劇、表現自由度の高いアニメーションを活かした映像美、それらがクライマックスで収斂していく構成がほんとに見事でした。

 

自分もモリオさんの感想とほぼほぼ同意見なのですが、やはり熱量が違うんですよね。どれだけこの作品から感銘を受けたか、まさに文章から溢れ出してしまっている。「オールタイムベスト」級の作品と仰られていましたが、だからこそ書き上げるのが本当に苦労したとのこと。人生を変える一本に出逢えることが奇跡に近いことなのに、色んな感情が湧き上がってくる中で、取捨選択を行いながらその感想を形に残すって本当に難しいと思います。とにかく記事を仕上げたことが大切だと思うので、本当にお疲れ様でした。

 

 

www.bs11.jp

(そんな『映画大好きポンポさん』は元日の夜8時からBS11にて放送されます!是非チェック!)

 

 

 

ツナ缶さん

 

ここまで平成6年生まれが場を繋いできましたが、全てはこの時のために。一日目の大トリを務めて下さったのは、ツナ缶さんです。昨年の振り返りスペースでは参加が叶わなかったのですが、今年は満を持してご登壇頂きました。

 

ブログ歴は今年で5年目を迎えたとのことですが、ツナ缶さんのブログはとにかく更新スピードが早い、文量のボリュームがある、色んなジャンルの記事がある、というブロガーの目指すものが全部入ってるんですよね。プライベートとのバランスも考えた時に、割とガチめに、精神と時の部屋を持ってますか???と聞きたくなってしまう。

 

 


①初見感想『仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル』お願いだから、その手を伸ばして。

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数ある記事の中でどれが選ばれるのか全く予想がつかなかったのですが、一番読まれたのはやはりこちら。『復活のコアメダル』の初見感想でした。2022年の特撮史を振り返った時に、このトピックは避けては通れない作品です。この記事は『復コア』が封切られる前の完成披露試写会にて、ひと足早く鑑賞された感想記事となっており、全国公開されるまでネタバレを含む箇所は有料公開にされていました。

 

『復コア』はその内容ゆえに観る人を選び、賛否両論が怒涛のように沸き起こる作品でした。「オーズ」への作品観をどう捉えて10年間過ごしてきたか、そこにピリオドを打つ訳ですから荒れることが間違いないんですよね。しかし、ツナ缶さんの感想は、分断されたエモーショナル派とロジカル派の両側から均整の取れたテキストで、非常に語り口が冷静。あれを浴びた後にこの文章が書けるのか、絶対に自分なら書けません。

 

ツナ缶さんはこの他にも『復コア』や「オーズ」にまつわる記事を多数公開されており、楽しめなかった側の人にとって叶わなかった想いが救われる気持ちだったのではないかと思います。

 

 

 

 

②“娯楽映画の王”の凱旋『RRR』は、三時間ずっと「面白すぎた」。

note.com

 

 

 

続いて書いて良かった記事に選ばれたのはこちら。数年前に「バーフバリ」で旋風を巻き起こしたS・S・ラージャマウリ監督の最新作『RRR』の感想記事です。この記事は帰りの飛行機で書き始めて、その二日後に更新されたらしいのですが、突き詰めれば突き詰めるほど「面白い」としか言えなくなってしまい、その熱量のまま更新されたとのことです。迸る想いを無理に整えるよりも勢いで駆け抜ける、しかし非常に読ませる。読んでしまう。これが”本物”なんですよねえ。「インド版MOVIE大戦」「3分おきにデカすぎる感情を見せつけられ、こちらが消し炭になる」「この映画にはクライマックスが10回くらいある」といった言い得て妙なキラーフレーズが最高。そしてこの記事をキッカケに劇場へ足を運んだ方も多数いらっしゃり、その素晴らしさを伝えるための一助となれたことがブロガーの冥利に尽きたと仰られていました。ブログをやっている端くれとして、これがどれほど番嬉しい出来事なのかは身にしみて分かりすぎる・・・。


『RRR』は自分も劇場で鑑賞しましたが、本当に面白かった。まじでびっくりしました。自分も面白かったところを列挙しようと思ったのですが、それも全部ツナ缶さんの記事に書いてます。余すことなく書かれています。ぜひ鑑賞後の方も、気になっている方も、とりあえず読んで下さい。唯一気になる点として3時間という上映時間がネックかもしれませんが、『RRR』にはこの3時間が必要なのだと納得させられる材料が揃っています。上に挙げた「映画大好きポンポさん」とは真逆のロジックを進む映画なのですが、やれることは全部やる、面白いものは全部乗せる、でも器からは決してはみ出さない、エンターテインメントの極意を極限のバランスで提供するという神業をやっちゃってるんですよね。

 

 

 

 

そんなツナ缶さんの素晴らしいプレゼンのおかげで、『RRR』を鑑賞された方の声はこちら。

 

 

 

 

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ブログ振り返りスペースの一日目でした。いかがだったでしょうか。

奇しくも同世代の方々が集う、さしづめニュージェネ的なブロガーさんのプレゼンが多かったですね。是非とも多くの方が参加者の皆さんのブログへ足を運んでくださればこんなに嬉しいことはありません。

 

続いて二日目の振り返りスペースも、備忘録を鋭意作成中です。なんとか年内に間に合わせられるようにします。これが今年のラストミッション!!!!!