今年のゴールデンウィークは全国各地が賑わいを見せていたような気がします。身動きができないほど人混みでごった返している観光地や、ミニカーを敷き詰めたかのように渋滞している高速道路の空撮を、ニュースで眺めることが久しぶりだなあ、と。今までは「ああまた混んでるよ」と流すはずが、「ここまで人が戻ったのか・・・」と感慨深くなるとは・・・。
そんなGWの後半戦に差し掛かる5月5日〜7日で、あるイベントが開かれておりました。
『大阪コミコン2023』です！
2016年から千葉の幕張メッセで始まった「東京コミコン」という日米の映画・コミック・アニメ・ゲームなどのポップカルチャーを広めるためのイベントが、この7年目にして大阪へなんと初上陸したのです。昨年度の東京コミコンにて、大阪での開催が発表された時に「絶対に行こう！！」と心に決めていました。
実は、東京コミコンには以前参加したことがあるのです。
それは第2回東京コミコンの2017年、大学4回生の時でした。大学の授業終わりにそのまま夜行バスへ乗り、東京駅についたそのままの足で2日目に参加。入場したときの高揚感といったら、あの時の感動は今でも覚えてます。映画の小道具・展示物、映画キャラのコスプレイヤー、心が躍る企業ブース、著名人が多数登壇したステージ・・・、視覚や聴覚から入ってくる全ての情報に心が舞い踊っているまさに夢心地の気分でした。そして国内におけるポップカルチャーの立場も考えた時に、この規模のイベントが開催されていること自体に感動を覚えてもいました。そんな東京コミコンは、自分の人生においてとても刺激的な一日を与えてくれた素敵なイベントだったのです。
（↑この時に山田涼介と本田翼を生で見ました。ただの美男美女でした。）
それが今回、地元の大阪で開催されるのだから、行かない理由がない！！
というわけで、初日の5月5日に参加してきました。
当時の記憶をもとに浮かれた気分で会場まで向かっていたのですが、予想外の出来事が発生。
人が多い。
とにかく多い。
最寄り駅のコスモスクエア駅に10時30分ごろ到着し、10分ほど歩いてインテックス大阪へ到着。そこから入場待機列に向かうと、会場からどんどん離れていく。まだ離れていく。まだまだ離れていく！！！最後尾に到達してからインテックス大阪へ戻ったときには、なんと11時30分でした。6年前と比べて、コミコンの知名度はここまで上がっていたんですね。
11時から開場していた現場へ入ると、インテックス大阪という地の利を生かした会場設営が上手く機能しており、各建物へのアクセスが非常に容易でした。
（↑会場のマップはこちら。）
ちょうど真ん中のエントランスが広場になっており、そこを起点として各展示に向かえる設営になっていました。広場でコスプレイヤーの方々が撮影しているのを、どこからでも見渡せるのは楽しかったですね。
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ここからは撮影した展示の数々を写真で振り返ってみたいと思います。
本当にどれもこれも素晴らしすぎた・・・。
◯『ワイルド・スピード』で使用された劇中車
- provided courtesy of iTunes
◯モデルガンのブースで武器を見繕うかずひろ
- provided courtesy of iTunes
（こっち見るなよ。ポインターからレーザー出るからって「うおおおおお！！！！」とか言うなよ。）
◯『アイアンマン』のトニーのラボを再現したブースと偶然写り込んだアントマン
◯バイクの試乗コーナーで『シン・仮面ライダー』ごっこをするかずひろ
- provided courtesy of iTunes
（↑今年29歳になるんですよね。近くにいた小さい女の子に「何してんの？」っていう視線を向けられました。）
◯『ドクター・フー』に登場したターディスのコスプレをした方とのツーショット
- provided courtesy of iTunes
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いかがだったでしょうか。少しでも会場の賑わいや熱気が伝われば嬉しい限りです。大阪コミコンの開催が今後も続くのかは、最終日のアナウンス次第だとは思うのですが、こうした規模の大きなイベントは東京に集中するイメージがあるので、なんとか恒例イベントとして続いていって欲しいなと思います。
ちなみに今年の大阪コミコンは明日が最終日！
当日券も発売中です！ぜひぜひ！
